ゲームとハイスコアとスコアラーのブログ

ゲーセンゲームのハイスコアとスコアラーに特化したブログです。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昔話8 :S氏から受け取った宝物

パリティビット時代はハイスコアについては本当に勉強になった。 パリティビットは元スコアラーの2名(Y氏とN氏とする)と、もう一人のゲームマニア(G氏とする)の方が共同出資をして作った知る人ぞ知るゲーセンだ。 一応はベーマガのハイスコア集計店とし…

昔話7 :少しだけ思い出しました。

【ハイテクランドキューデン】西新井駅西口のパチンコ屋の2階にあるゲーセンだ。同じく西口にはサンシャインゲームセンターというゲーセンもあったので、殆どサンシャインに行っていた私はハイスコア現役の頃は全くと言っていいほど行っていなかった。最後に…

雑記13 :人のためのゲーム/自分のためのゲーム

e-Sportsは自動的・自然に、多くのゲームファンやスポンサーやメーカー等、プロゲーマーを応援する層のため、 言い換えると「他人のため」になるプレイを出来る環境が、システム的に出来上がっている。 また、プロゲーマーがプレイするプレイだけでなく全て…

雑記12 :今の状態に至るきっかけ

「よ~らじあまさん!覚えていますか?【N】です。たまたま朝カフェとかいうところで連絡先見たので連絡しました!」 去年の7月29日 日曜日、突然私のスマホにSMSが入ってきた。(※)【N】の部分は本名。 「らじあまさん、今度飲みましょうよ!ちなみに今日…

ハイスコア11 :スコアアタックだけがハイスコアではない

今回は2014年~15年の話、このブログのこれまでの記事に比べると、つい最近の話だ。 石井ぜんじさんの本について少し記事を書いたが、 www.high-scorer.net 以下はその頃高田馬場のミカドさんに良く通っていたというところからの思い付き的な内容だ。 2014年…

雑記11 :ゲームをする気持ちの原点

ゲームサークル、ハイスコアサークル、ハイスコア、全一、ゲームの上手い下手・・・。 当然ながらゲームをプレイするうえでこれらのこだわりは本来不要なものだ。 不要どころか、時としてこれらは有害になる時さえある。 しかしながら私はこれらにこだわるゲ…

雑記10 :ゲームとプロレス

「ゲームとプロレスは最先端を行っているって思っているんだ」 ・・・これは私ではなくて、大学時代の普通のゲーム好きだったクラスメートの語りだ。 彼は石川県金沢市の出身だった。 地元のゲーセンのハイスコアボードをよく見ていたらしく、 「いつもずん…

ハイスコア10 :最終スコアよりも大事なもの

このゲームはキャラ別・タイプ別をした方が面白い。 ・・・というゲームは少なからずあると思うが、様々な制約からキャラ別・タイプ別・・・等の部門別集計をしていないゲームは多々ある。 今回のハイスコア集計に関するアンケートで「こうすればもっと面白…

スコアラー4 :PC-巣鴨で出会ったスコアラー-2

思い付くままに当時出会ったスコアラーの事を書き出しているが、今回はG氏の事が頭に浮かび上がった。 G氏は私が当時やりたいなと思っていた事やりづらい事を、すぐに実行してくれるスコアラーだった。 私が「スコアラー名鑑みたいなのを作ってみたいんだよ…

雑記9 :人間関係について思う事

今日の記事はゲーム・ハイスコア・スコアラーに関係がないかも知れないという事をあらかじめお伝えさせて頂く。 人間関係という事についてごく個人的な思い付きを書き出しただけの内容だ。 ~~~ 人間関係が一番接近するのは【旅行】だ。 新婚旅行、卒業旅…

雑記8 :ゲームプレイの価値

自分の奥さんとLINEをしていると私は、「何それ!お前が言う!」みたいな事象がしょっちゅう発生する。 これは単純なお互いのコミュニケーションのミス、コミュニケーション齟齬だ。 自分のターンでない時の受け答えや、ワンターン抜けている返答をしてしま…

ハイスコア9 :スコアラーが絶対的に嫌う事

今も昔もスコアラーの方とはいろいろな事についてお互いに語らせて頂ているが、 今でも「ああ、そうだったのか」と納得させられたり、自分にとっては今更ながらに新しい発見だったりする内容もある。 スコアラーの皆さんにとっては恐らく至極当然の事なのだ…

読書1 :石井ぜんじを右に! #1

古くからハイスコアをしているスコアラーならば説明不要の、元ゲーメスト編集長の石井ぜんじさんのコラム集だ。 2015年1月31日初版発行とある。 私はその頃高田馬場のミカドさんでよくゲームをしていたので、高田馬場駅近くの大きめの書店に、本の予約をしに…

ハイスコア8 :ウソスコアクロニクル2

私はウソスコアについては一日の長がある。 なにせ自分がウソスコアラーなのだから。 ウソスコアというとあまりにも自分がかわいそうなので自己弁護をしておくが、それでもウソはウソだ。 記事の最後に乗せた画像がそのスコアなのであるが、正確に表すと「間…

雑記7 :PC巣鴨1994【超短編】

時は1994年。PC-巣鴨は2/24で10周年。 巣鴨はスパIIXで大いに盛り上がっていた。 フースケ氏、ごろたん氏、Y.N氏、KOM氏、闘幻狂MOM氏、ATARI-KAD氏、NRO氏・・・もっともっと。とにかく沢山だった。 皆さん毎日のように対戦で大騒ぎ。 その時ATARI-KAD氏が…

スコアラー3 :PC-巣鴨で出会ったスコアラー

PC-巣鴨で出会ったスコアラーは大勢いるので【PC-巣鴨シリーズ】になりそうではあるが、 私がPC-巣鴨の常連になっていた時(90年代前半~90年代終わり頃まで)のスコアラーで初めに書かなければならないのは星白金-あつし夫氏だろう。 私はPC-巣鴨では「いつの…

昔話6 :G.M.C.会報誌

私はG.M.C.というゲームサークルに所属していた。 特に除名されたとか退会したとかは無いので、現在も所属しているという言い方でも間違いないかも知れない。 私の地元のゲーセンの常連さんが元々旅好きで、全国を旅しながらその流れで全国各地のゲーセン廻…

雑記6 :まさし君スタイル

Mr.まさし君という過去のハイスコアの歴史でも非常に印象に残るスコアラーがいる。 ベーマガやゲーメストのハイスコア欄を見るだけでも印象的だが、その本人のプレイ姿も印象に残るスコアラーだ。 上目遣いで画面を射貫くような視線でゲームをプレイし、その…

ハイスコア7 :自分のスタイル:自分を知る

誰でも気づくのではあるが、ハイスコアを狙うときの自分のスタイル、これは他人とは違っている。 ところが自分の周りに凄すぎるスコアラーや先輩方がいる場合は、憧れからか尊敬からか、はたまたライバル心からかは人によって様々であろうが、 「この人みた…

雑記5 :ハイスコアと美学

ハイスコアはやり始めるのはとても簡単だ。 ただ自分の好きなゲームで出した、自分のハイスコアをメモしていくだけだ。 メモをする(記録を取る)だけで、自ずとスコアは上がっていく。 これはどんなことでも同じだ。 ダイエットでもランニングの距離でもタ…

昔話5 :ファイナライザー

ACU-AZUさんの以下のツイートを見て、 「ファイナライザーか!」 と思った。 KONAMI 所持基板イーアルカンフースーパーバスケットボールアミダーファイナライザーMr 五右衛門バトランティス ロックンロープ ファイナライザー以外は全部ヌルゲー — ACU-AZU (@…

雑記4 :雑記の推奨【ゲーセン風土記】

毎回このブログは割と適当に雑記として書き始めるのだが、書いているうちに力が入ってきて、昔の記憶が蘇ってきたり、あれこれ話がくっついていく中で記事の体をなしていき、「これならカテゴライズ出来るかな?」というところまでの内容に何とかなっていく。…

昔話4 :HTLというサークル

「今月からみんな【HTL】ってスコアネームにつけるぞ。お前もつけるんだ。」 突然地元の先輩スコアラーのKさんから言われた。 「え?それは何?」 私は尋ねた。 「まぁ細かいことは気にせず。今月からみんなでつけることになったんだよ。」 要を得ない返答で…

雑記3 :ゲームに関する媒体の需要

タイトルは固いが雑記ということでつぶやきレベルの内容であることを初めにお断りしておく。 かつてゲーム雑誌は「(人より)ゲームが上手くなりたい!」 という需要があったのでうまく回っていた。 今は恐らくだが「欲しいアイテムを低コストでGETしたい!」 …

雑記2 :多すぎる集計タイトルと少なすぎるハイスコア申請

現在JHAでハイスコア集計をしているものの、スコアの申請数が極端に少なくハイスコア集計自体がいつなくなってもおかしくないジャンルであるという事を痛感する。 ポジティブにとらえれば、「集計の工数があまりかからなくてよい」と言ったところだろうか。(…

ハイスコア6 :ハイスコア集計の着地点

とにかく自動化が望ましい。 持論ではハイスコアはどのゲームもAIが最終スコアを出すと思っている。 そうなると集計するとかそういった行為が非常に無意味に思えてしまうので、 AIに目を付けられる前に早いところ集計のシステム化を公の形で実現し、 集計す…