ZBL-rajiame’s blog

ゲーセンゲームのハイスコアとスコアラーに特化したブログです。

昔話8 :S氏から受け取った宝物

パリティビット時代はハイスコアについては本当に勉強になった。

 

パリティビットは元スコアラーの2名(Y氏とN氏とする)と、もう一人のゲームマニア(G氏とする)の方が共同出資をして作った知る人ぞ知るゲーセンだ。

 

一応はベーマガのハイスコア集計店としてハイスコアの申請もしていた。

 

ここでの97~99年の約2年半の間は、ハイスコア的にも人生的にも本当に教訓になる事が多かったので、私の人生の中でも大切な期間であった。

 

ハイスコアの世界の大御所スコアラーが多かったためか、

 

どんなスコアラーでも評価の対象として語られていたという、私としては興味深くもあったし、恐ろしい毎日でもあった。

 

元名古屋の辛口スコアラー2名(1名は前述のN氏)が毎日遊びに来られて、私のハイスコアに関するマニアックな質問にも面倒くさがる事なく答えて下さったという訳である。

 

一応はゲーセンの店員をやっていたので、仕事であるゲーセン業務の合間にそういった話をずっとしている訳なのだが、

 

個人的にはこの時期の毎日の出来事を何かにメモしておけば良かったなと思うぐらいに濃い話をずっとしていた。

 

そういったパリティビット時代における話の一つなのだが、私にとっては本当に有難く、今でも感謝しかないエピソードを書きたいと思う。

 

時はいつだか定かでないのだが、(ベーマガのパリティビットのハイスコアの申請内容をチェックすれば、おおよそはわかるのではあるが、手元にないため未調査)

 

ある日、ギャラガやゼビウスの時代から有名であった、強豪プレイヤーのS氏が現れた。

 

中学時代に足立区の地元のゲーム仲間から、S氏という存在を知らされていたのと、キャロットの店長を務めた経験もあったS氏は、

 

ナムコのNGに顔写真が載っていたため(季刊か月刊は失念)、私の頭の中では顔と名前はすぐに一致する状況であった。

 

S氏がパリティビットに初(?)来店をした時に、

 

「おお!有名なS氏ではないか!」

 

と、即座に分かった。

 

初来店かどうかは私がパリティビットで店員をする前から来たことがあるかも知れないという事で、ここは定かではないのだが、

 

少なくとも私がパリティビットで初遭遇をしたその時には即反応で、

 

「まさかパリティビットにいらっしゃるとは!」

 

と感動をした記憶がある。

 

その時はパリティビットではグロブダーが稼働していたのだが、S氏はグロブダーで軽々と1コインで50面越えをしていて、

 

「今でもやっぱり凄いな~~」

 

と、思いながら見ていると、前述のG氏もその時にギャラリーをしていて、

 

S氏のプレイに感動をしたのか、S氏のプレイが終わるととても嬉しそうに拍手をしていて、

 

「いや~、久しぶりにいいものを見せてもらいましたよ。」と、満面の笑みでS氏を迎えていた。

 

S氏は少し照れたような表情をしていたが、その時に便乗して私が「S氏ですよね?」と話しかけたところから、いろいろと会話をするようになり、

 

S氏はパリティビットのプチ常連になられていた。

 

その時期にS氏は、個人所有のリブルラブルやドルアーガ等も店に持ち込んで下さり、

 

リブルラブルはすぐに常時の稼働をさせ、S氏の来店時はリブルラブルとグロブダーをやりにいらっしゃるという環境が出来上がっていた。

 

また、記憶が定かではないのだが、1~2か月ぐらいの間はプチ常連期間だったのではないかと思うのだが、

 

この期間にS氏の名前の由来も細かいところまでお聞きした。(しかし、全く細かく思い出せないのが残念。。(´・ω・`))

 

そしてプチ常連期間の終わり間際にS氏が、

 

「仕事でしばらく来れなさそうなんだ」という事を伝えて下さり、

 

その時にS氏から有難いことに、

 

「これは君にあげるよ」

 

と、S氏所有のVG2やBGM、その他同人誌の諸々を持ってきて下さり、譲り受けたのであった。

 

とても嬉しかったのと驚きがあったので大きな声でS氏に叫んでしまった。

 

「いいんですか!?」

 

「いいよ。もう要らなくなったかなって思うんで。要らなければ捨ててもらってもいいし、好きにして構わないよ。」

 

・・・と言われて譲り受けた。

 

宝物だ。

 

そのお宝の同人誌などを見返して、パリティビット時代から20年経った今になり、

 

こうしてブログで記事を書き残せる題材となって存在をする訳だから、

 

「本当に有難いな」

 

と、20年前も今も、全く変わらない気持ちでいられることに、感謝してもしきれないという気持ちをもう一度改めて思いながら、

 

今回の稿を終わらせて頂くのである。

 

ZBL-rajiame 拝

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頂いたVG2-VOL5