ゲームとハイスコアとスコアラーのブログ

ゲーセンゲームのハイスコアとスコアラーに特化したブログです。

雑記6 :まさし君スタイル

Mr.まさし君という過去のハイスコアの歴史でも非常に印象に残るスコアラーがいる。

 

ベーマガやゲーメストのハイスコア欄を見るだけでも印象的だが、その本人のプレイ姿も印象に残るスコアラーだ。

 

上目遣いで画面を射貫くような視線でゲームをプレイし、その姿からは尋常でない集中力の高さを感じさせる。

 

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ゲームをプレイする時のレバーの握り方をはじめ、座り方、画面の捉え方など、当たり前だがプレイヤーによって様々だ。十人十色だ。

 

ここで個人的な一つの仮説ではあるのだが、プレイする時にまさし君の顔の角度や視線の真似をすると弾が良く見えるという現象が実はある。(※飽くまでも仮説)

 

あの顔の角度と射貫くような画面への視線・眼光は、正直なところ真似はしたくない。(笑)

 

しかしながら皆さんも試しに自分がまさしくんになったつもりで画面のにらみ方を真似してみて頂きたい。

(もちろんまさし君のプレイ姿を見たことがある事が前提となるが)

 

実は良く見えるんです。

 

敵弾をはじめ、画面の大事なポイントが良く見えるようになり、恐らくだがあのフォームは集中力が増すのではないかと個人的には推察をしている。

 

何名かまさし君スタイルのスコアラーもいるのだが、彼らが「まさし君のスタイル」として、そのスタイルを取り入れているのか、

 

それとも元々個人のプレイスタイルとしてそうであるのかは別として、

 

その画面の見方を行うと集中力が増し、弾が見えるようになる・反応速度が速くなるなどの、良い結果が出るからそのようなスタイルになったのではないかと推察をしていた。

 

このスタイル・フォームの一致というのは、たまたま・偶然であるかも知れない。

 

多くのスコアラーを見てくれば、同じようなスタイルのスコアラーも時々いるだろうというぐらいの事なのかも知れない。

 

それでも私はこのまさし君スタイルはゲームが有利になるフォームであるという仮説を今でも捨てないでいる。

 

これは先日ブログに書いた事とは反する内容になるのだが(凄腕プレイヤーの真似をして、自分のスタイルが崩れてしまう話)、

 

それでも私はこの仮説を持っている。
(これもたまたまという話になるのだが、たまたま自分に合う視線の使い方なのかも知れない)

 

E-Sportsではどうなのだろうか。

 

レバーの持ち方やコントローラーのカスタマイズ、座り方、視線、そしてメンタル調整も含めて勝つためのあらゆる要素の研究と実践を行っているわけだが、目線の使い方の研究はどうなっているのかを知りたいと思った。

 

モノの見方、視線の持っていき方は個人個人でしっくりくる方法は異なるから、あまり話題にも上がらないかも知れないのではあるが。。。

 

私は昔からスコアラーが画面のどこを、どのような見方で見ているかという事に非常に興味を持っている為、今回のこのような記事となった。

 

KSDという同人誌を作っている頃から、話も興味も変わっていないなという反省もあるのだが、

 

今回の稿はこのような形で締めくくらせて頂きたいと思う。

 

ZBL-rajiame (拝)

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KSD表紙