ストライカーズ1945IIの全一を眺めていたら何故か、
「ハイスコア、もういいわ〜〜」
というような、いわゆるモチベーションダウンの気持ちになった。
急激にやる気が折れたという感じだ。
(今は特にハイスコアはやっていないというのに。。^^;)
まぁ、これは昔ハイスコアをやっていた時代にはよくあった気持ちの移り変わりだ。
結局ゲームそのものが好きというよりもそのゲームでトップが取れるから(もしくは取れそうだから)楽しかったという、非常におごった楽しみ方だったからだ。
スコアラーがよく陥る心境だったのではないかと思っている。
上記おごった心境での楽しみ方は私でいうと90年代中頃の話であって、
現代ではまったく当てはまらないかもしれないが。。
(だからこそ今回のモチベーションダウンは我ながらナゾ。ゲームをやってもいないのに。^^;)
〜〜〜〜
ハイスコアも慣れてくると
「次のタイトルは初めから全一狙い」
というおごりが生じがちだ。
全一などというものからは縁が遠いと思っている人間ですら、たまたまでも全一獲得の経験があると上記のようなおごりが発生する事がある。(あ、私ですね。^^;)
おごりとは本人がそう思っていないつもりでも発生する厄介なものだ。
時には人間関係を良くないものにしたりもする。
そして楽しかったはずのゲームそのものをつまらないものにさえする。
これは以下のサイトによると、
「外発的動機付け」 によるものらしい。
▼「内発的動機付け」と「外発的動機付け」 小さな違いが、人生を変える
https://warakunomichi.jp/naihatsutekidoukiduke-gaihatsutekidoukiduke
・・・これではゲームが好きなはずなのに、本末転倒ではないか!Σ(・∀・;)
今のスコアラーは「やりたいからやる」という内発的動機付けのみだろうから、今は純粋にゲームもハイスコアも楽しめる良い時代なのである。
となると、冒頭の私のハイスコアを眺めただけでモチベーションがダウンしたという心境が、自分でもますますわからなくなるのであるが、
この心境については自分で個人的に掘るだけの話だよなと思いつつ、
今回の稿を完了とさせて頂くのであります。m(_ _)m
画像は私のモチベーションをダウンさせてくれた画像です。^^;
ZBL-rajiame (拝)