ゲームとハイスコアとスコアラーのブログ

ゲーセンゲームのハイスコアとスコアラーに特化したブログです。

スコアラー5 :PC-巣鴨で出会ったスコアラー-3

今回はHTL-Y.N氏の記事だが、正確にはY.N氏とは初めて遭遇したのはPC-巣鴨ではなかった。恐らくだが、サンシャインゲームセンターでバブルボブルもしくはダライアスの頃だった。

 

その頃は私は非常に度の強い眼鏡をかけていたので、後にY.N氏は明かしてくれたが、当時の私を「グリグリちゃん」と呼んでいたらしい。(笑)

 

そんなお茶目なY.N氏だが、彼は野球で言うとイチローで、将棋で言うと羽生善治だ。ハイスコアに対する才能とストイックな姿勢はジャンルは違えど通ずるものはあると思う。

 

そして昭和テイストを残している人。(笑)

 

お金はない、連射は遅いと本人も欠点は自覚。しかしゲームに対する洞察力は常人を遥かに超える。

 

現代は動画環境が昔とは歴然とした差があるが、Y.N氏にとっては周りの人の生のプレイそのものが動画だったに違いない。

 

ゲーメストの田口あゆみさんのリポートでもあった通り、「ナラクンのコンピューター頭脳は人のプレイを見て、パターンを記憶をしちゃう」と言ったところだ。

 

その記憶をしたパターンを元に自ら攻略を組み立て、最先端で攻略をしていく。。。

 

というスタンスは上手い人ならみなさんそうなのであろうが、私がとっさに思いつくのはやはりZBL-NAI氏と同じという事だ。

 

イチローや羽生善治さんは対戦や対局が出来るだけでも光栄と思えるような域なのではないかと思うが、Y.N氏も今となってはその域なのではないかと思う。

 

どんなジャンルでもそういう人はいると思うし、ハイスコア業界は人数そのものが少ないからこういった人物は貴重だと本当に思うのである。

 

そのY.N氏がご自身のハイスコア遍歴で唯一悔やむハイスコアとは、「ブラックドラゴン」だ。

 

だから。。。私は「〇〇事件」と名付けて時々つぶやいたりしていたのだ。

 

Y.N氏との酒の席ではもうこの話は10回以上は出てきた話なのではあるが、(笑)

 

ここでは詳細は披露せずにやはり酒の席での話にとどめておくのが良いと思うので、

今回の稿はここで完了とさせて頂くのである。

 

・・・Y.N氏の記事は沢山ありすぎるので、今後も時々出すだろうなぁ~~。

 

ZBL-rajiame 拝

 

▼ブラックドラゴン 歴代スコア(ベーマガ)

f:id:ZBL-rajiame:20190401120535p:plain

ブラックドラゴン ベーマガ集計サイトより