ゲームとハイスコアとスコアラーのブログ

ゲーセンゲームのハイスコアとスコアラーに特化したブログです。

JHA2 :JHAのこれから2

私がJHAさんのお手伝いをするようになり、周りのスコアラー仲間にも告知をしておいたので、ハイスコア集計についてご意見や質問を少しずつだが受けるようになってきた。

 

ハイスコア集計は集計する側(JHA)、してもらう側(スコアラー)、双方ともルールや設定などに疑問がある場合があるのでその問合せだ。

 

私はそもそもハイスコア集計自体はメーカーがルールを設定すれば良いという考えの持ち主なのだが、
メーカーはハイスコア集計については特に見解を持っているわけではなく、メーカーに問合せをしても逆に回答に困るという事が多いようだ。

 

ハイスコア争いとはベーマガやゲーメスト、アルカディア等の雑誌媒体が独自に実施をしてくれた、言わば読者サービスであるだけなのであった。

(ベーマガのチャレンジハイスコア立ち上げ時はナムコさんが協力をしていた様子ですが)

 

スコアラーの方の意見はおおよそそうだと思っているが、上記状況なのでルール自体はサービスを実施しているJHAが決め込んでいって良いと私は思っている。

 

個人的には永パで集計打ち切りとなったゲームでもプレイヤーとJHAの合意が取れれば集計するのはアリだと思っている。
(しかしながら私の経験上、「永パが発覚したゲームは絶対に集計打ち切り!」がスコアラーの大半の意見のようだ)

 

昔のファミコンキャラバンのような形式であればその場で得点の優劣が決まるので、細かいルールに縛られる事がなくなるのではあるが。。

 

これを書きながら感じたのではあるが、e-Sportsにしろファミコンのキャラバンにしろ、舞台があってそこで争うという共通の環境がある。

 

現在のオールドゲームのハイスコア集計は全国の各店舗で出したハイスコアを申請してもらって集計をするという形式だから、ウソスコアだとか永パを利用しているかだとかの疑念が発生するのであろう。(もうこれらの疑念も今は昔となってはいるが)

 

ハイスコアはキャラバン形式にして一発勝負で出すには余りにも厳しすぎるとは思うので、そこで争うという形式・環境はコストの面からも考えるとなかなかハードルが高い。


仮にキャラバン形式にして披露するにしてもゲームによってはエラく退屈なタイトルもあるという事実は否めない。

 

アーケードのビデオゲームなら何でもという訳にはいかなくなるだろう。

 

私たちが今後ハイスコア争いや集計をしていく上で、どのような形をとっていくのがより楽しめる形になるのかという事を、スコアラーの皆様方と話し合い、実現できるように努力をしていきたい。
 

ZBL-rajiame 拝