思うところがあるとこのブログにゲームについて(と言ってもほとんどアーケードゲームのハイスコアのことに偏っている)のあれこれを書くわけだが、
私が書くことは古い話が多いために記憶を掘り起こすにはやはり昔の資料等を見ながら
思うところを書くわけである。
そもそもオールドゲームのハイスコア争いというジャンルが本当に風前の灯。
JHAの発起人の方々が始めなければ、アルカディアが休刊となった2015年2月28日発売号を以ってハイスコア集計も終了していたという訳だ。
いまでもオールドゲームを置いてあるゲーセンではハイスコアの需要が若干あるため、
幸いなことに毎月少数ながらもハイスコアの申請がJHAに送られてくる。
これはこれで私個人としても嬉しい事だと感じている。
仮にJHAが集計を終了した場合は終了時点で当然ながら最終スコアが凍結となる。
それこそ有志の集計グループで個人的に集計を続けるしかなくなっていく。
(JHAもかなりそれに近い状況ではあるが)
ベーマガは休刊時にベーマガのハイスコア集計コーナーの「チャレンジハイスコア!」内での最終スコアを凍結したから、これはこれで昔のスコアラー的には良い面もあったりする。
(果てしないハイスコア争いから自然な形で退くことが出来るため)
どちらがよいのであろうか。
とまあ、どちらが良い悪いではなく、今続けられていることはなるべく続けたいというのと、
私の個人的なこだわりになるかも知れないが長く親しんできたアーケードゲームのハイスコア争いなので出来る限り続けていきたいし、
続けるからにはただ争いごとだけでなくプレイヤー同士のコミュニケーションの面にも広がりが出来ていければ良いなとも思っている。
コミュニケーションの点で言うと今も昔も割と自然にできているのかも知れないので今更の杞憂と言ったところか。
話は変わるが今はJHAのハイスコア集計の協力をほんの少しだけやらせてもらっているが、このほんの少しだけの関りでも結構労力がいるなというのが率直な感想である。
今はハイスコア申請数が極端に少ないから全然楽なのだろうが、それでも各タイトルのハイスコアにそれほど詳しくない身としては本当に一苦労である。
また、これらの集計が驚くなかれ人力の集計であるという、なんというか。。。大変ですね。
差し当たりと言っては語弊があるのだが、まずはハイスコア集計をきちんとしたシステム化するのが急務だと思うのである。
システム構築や月々のランニングコストも課題として挙がっているので、これらも解消すべく努力をしていきたい。
ZBL-rajiame 拝