久しぶりに雑記のカテゴリで書かせて頂きます。
知り合いのスコアラーさんから、
「ブログ記事、昭和の時代のハイスコア集計が終わりますね」
・・・というメッセージを頂きまして、
そういえば1989年は昭和64年/平成元年だったのだなと気が付かされたのであります。
平成が31年まででしたので、30年と4か月弱の期間。
その期間(と言うか、その前の昭和の数年間も)
自分がゲームをやってきたこと、ゲームそのものがあり続けてきたこと、
今でもレトロゲームの基盤が現役で稼働しているという事には驚きを禁じ得ないのであります。
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それどころか昨今はレトロゲームブームもまだ続いているように見受けられますので、
もう少し引き続きレトロゲームやアーケードゲームのハイスコアを楽しんでいけるのではないかと思っているぐらいです。
実際、埼玉県蕨市のデイトナさんや高田馬場&池袋ゲーセンミカドさん、
ハイスコアラーの大切な聖地のえびせんや秋葉原のHEYさん等は
レトロゲームをプレイすることが必要な人種が、
結構沢山いたりするのであります。(笑)
amazonで「レトロゲームアーケード」の単語を検索すると、
ゲームそのもののジャンルもそうですが、
文具とか家電とか腕時計とかジュエリーというジャンルでも1つや2つはグッズが出てきたりするので、
それぐらいに「レトロゲーム」が市民権を得ているという事かなという風に思っております。
30年前では忌み嫌われていた(?)ゲームセンターという場所と、
「親世代から見たゲーム」は学生にとっては「害のあるもの」として扱われてきた
歴史があるものですから、
その時代と比べますと本当に隔世の感があるなぁと思いますね。
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自分が親になった今は、
「確かにゲームにはまると子供たちの大切な時間を奪い過ぎちゃうんだよな」
・・・という当時の私の親と同じ心境になってはいるので、
「自分の事は棚に上げて、勝手なものだな」
・・・等と自分に語りかけたりしていますね。正直なところ。^o^;
私の母親に、
「昔私がゲームをやっていたのはどう思ってた?」
と1年ぐらい前に聴いたことがあるのですが、
「お母さん、あれだけは後悔した」
と、どうやらやっぱり嘆いていたみたいだったのでありますから、
「それは済まない事をしたなぁ」
と、ほんのちょっとだけは思ったのでありますが、
母親には、
「いや、ゲームやっていないと多分それホントのオレじゃないから。」
等と、その時は強がりを語っておりました。(笑)
まぁ、正直なところ、ゲームをやっていない自分の人生って、全く想像が出来ないですね。
私が就職するぐらいの時代でも、
そのような人種は
「ヤバい新卒が来ちゃったな」
というような扱いをされる事が主流だったのでありますから、
今は本当にゲームをやる事自体は普通に受け入れられていると言うか、
生活の一部を担っている(まぁ電車で時間つぶしが多いと思いますが)という、
スゴイ時代なんですよね。
今では「子供、ポケモンとかミニオンズ(どちらもスマホゲーム)とかばかりやっていて、この先一体どうなっちゃうんだろう?」
等とも思うのですが、
まぁきっとどうにかなるだろう。
・・・という適度に楽観視をしたところで、
雑記を終わらせて頂くのであります。m(_ _)m
ZBL-rajiame (拝)