前回の記事を振り返ってみて、全一という言葉も「ゼンイチ」と読むか、「ゼンイツ」と読むかで意味は全然違って捉えられるが、
雑記18 :全一という言葉(あまりハイスコアっぽくない内容です) - ZBL-rajiame’s blog
こじつけ、言葉遊び、ダジャレの範疇になってしまうのだが、無理矢理という感じでも、自分にとって面白く意味付けができるものだなと思った。
「ハイスコア」についても考えてみた。
昔のベーマガ、ゲーメストのハイスコアコーナーの「チャレンジハイスコア」や「目指せゲーメスト」のタイトルから、「記録にチャレンジ」や、「一番を目指そう」のようなニュアンスで捉えやすいし、私もそう捉えていた。
「一番を目指そう」という言葉からは、「記録を目指そう」という意味と、「(競争で)1番を獲ろう」というニュアンスを連想させるが、
現代ではこの「(競争で)一番を獲ろう」の部分が、ほぼ薄れている時代となっている。
例えばJHAの2019年2月分の集計結果23タイトルは、全てのタイトルそれぞれで、申請者数は1人ずつだ。
上記のような状況であるので、JHAは「記録を出す際の注意事項を定め、管理をしていく」事を続けていければ、おおよそ成り立っていく。
昔のように、「あの店連付きだよな~~~~」とか、「100円3ゲームだしな~~~」とか、「夜ゲー出来るしな~~(笑)」等のような、それらに対する配慮やわだかまりは無意味となった。
お互いの記録へのチャレンジを尊重しあう、そんな世界に入っていると思っている。いや、もうだいぶ前からそうなっていたのかもしれないが。。。
~~~~
お互いのハイスコアを尊重しあい、「ハイスコアの記録会」というジャンルを残していこうではありませんか!
ヨーイドンの競争の社会とはまた違い、人生を楽しむように、ゲームを楽しめるかも知れない、素晴らしい世界なのだから。。
という個人的な意見を書かせて頂き、今回の稿を終わらせて頂くのである。
ZBL-rajiame (拝)
▼日本ハイスコア協会(JHA)