鉄拳 4 特集の号ではありますが、個人的な興味はゲームセンターマップの、大宮駅&東大宮駅特集です。
掲載されている TAITO INN 大宮店は、2020 年現在存在する TAITO STATION とは違う場所のゲーセンですな。
▼現在の TAITO STATION 大宮店
https://bit.ly/3jOx7El
東大宮は 3 店とも 2001 年の時点ですでに「昔ながらのゲーセン」という風情がいいですね。
ウェイピー東大宮店では PC が置いてあるものの、今回紹介されている東大宮の 3 店は 1980 年代のゲーセンのようです。2001 年にして既に貴重な存在。
話は変わりましてオールドゲームミュージアムの「私闘・サラマンダ戦記」は、今も埼玉県蕨駅近くにありますデイトナIII では、サラマンダが流行っているので、つい記事を読み入ってしまいました。
「上級者のプレイを見せてもらった後には、これなら余裕でマネできるという安堵の気持ち」の部分に私も共感です。
しかしながら、当時 7 周目に初めに到達していた HTL-Y.N 氏から聞きましたところ、
「 7-2 で全一を獲った頃はまだ 3-5 のザブは全部気合で避けていた。(だから)あのザブのすり抜けって、誰が発見したんだろう?」
・・・ということでした。
ザブ抜けも Y.N 氏本人が発見していたという事実は最近分かったことなので、当時は TOP プレイヤーも「私闘」していたのだなと思ったのでありました。(笑)
そうした創意工夫の結果、出来上がった綺麗なパターンを見ると確かに簡単そうですが、
その簡単な状態にまで落とし込む努力といったら並大抵ではありませんということと、
何気ないヒラメキや偶然による発見等もありますので、よく Y.N 氏が語っている、「最先端を走るのは大変なんだ!」という話にも納得ができるのであります。
こうして書いてみるとゲームの攻略自体が何か素晴らしいものを研究・開発しているような錯覚に陥ります。(それは私だけか。(笑))
点数がごっそり入るバグ等を発見しようものなら、スコアラー的には「素晴らしい事実を発見した!」といったぐらいには感じますからねぇ。^o^;
ハイスコアコーナーのプロギアの嵐では NAL 氏がぶっちぎりで全一獲得です。詳しくは画像の中のコメント欄をご参照ください。
そういえば前回のスーパープレイヤー列伝は NAL 氏だったなぁ。
そして今回のスーパープレイヤー列伝は神威さんではないか!
・・・と、やはり現代にも続いているこの頃のアルカディアは、私にとって見どころ満載なのでありました。^o^
ZBL-rajiame 拝