【2021/2/20 追記ここから】
今号はゲーメスト月 2 回刊スタートのお知らせと 1994 AOU ショーのレポート、
そして、NEW GAME PATROL をメインに画像をアップしました。
これらを見まして、「もうこの頃のゲーメストは、ハイスコアコーナーぐらいしか見ていなかったな。。」というのが率直な感想ですね。^o^;
AOU ショーのゲーム紹介で、ネビュラスレイとティンクルピットがありますが、「ああ、この頃は PC 巣鴨 10 年記念イベントをやっていた頃だなぁ。」と、思い出す程度です。
PC 巣鴨は 1991 年以来 ( 8 月号あたりだったかな? ) 変わらず、ハイスコアコーナーには掲載されておりませんが、この頃の私のゲーセンライフは一番充実しておりました。^o^
(スパ 2 X も発売の頃のようですしね。(笑))
☆ゲーメスト1991 年 8月号 No.61
☆ベーマガ関連記事☆
ZBL-rajiame 拝
【2021/2/20 追記ここまで】
今回のトップ目は竜虎の拳2。SNKさん、新作をどんどん出してきていたんだなぁ~。^o^;
Mr.ネオジオと呼ばれたPROFEESSOR氏が一番上に表示されていてより一層目立つスコアラーさんとなっております。
名作のD&Dがめちゃめちゃマイナーなゲームのようにひっそりと集計がされております。なんかマイナーゲームのように見えちゃいませんか?^o^;
マッスルボマーもデュオが出るぐらい、当時はゲームが短いサイクルでどんどんリリースされていたんだなと思いました。
対戦格闘ゲームによるゲーム業界全体が潤っていましたので、良くも悪くもアーケードゲームが沢山世に出ていた頃ですね。
その前はファミコンやスーパーファミコンでこのような現象は起こっていたかと思いますが、アーケードゲームはインベーダー辺り以来、
ストIIでこの波が再び来たというところでしょうなぁ。(ゲームの歴史の普通の批評みたいになりまして失礼。^o^;)
バーチャファイターはこの時期にリリースだったのが意外です。
もう少し早いかなと勘違いしていましたが、wikiを見ると1993年12月のようですね。
バーチャ2が1994年と頭に残っていたので、1年以内に2作出すとは!と思ったためです。
ちなみにバーチャ2は1994年の12月でした。
▼バーチャファイター
https://bit.ly/2r35gu4
人気の対戦格闘ゲームがリリースされるとそれほど時間が経過していない対戦格闘ゲームの申請数も減るために、
豪血寺一族やスーパーストリートファイターIIでは☆の獲得対象のキャラがかなり減ってきています。
まぁ集計店×各店舗の申請上限数の中で☆が割り振られるわけなので当然と言えば当然なのでありますが、
ゲームやゲーム人口が増えたのに合わせて集計店舗も増やすと良かったのかも知れませんね。
⇒正式な名称を失念してしまいましたが、全一集計をしないハイスコア掲載もありましたね。(名称を思い出せずにすみません。。^o^;)
その2のバツグンも☆がまばらになっていますが、裏を返すとゲームがどんどんリリースされている頃ということで、
サイクルが早かった80年代に戻っていた頃だったのかもしれません。
トーヨコの藤田店長だったかどなただったか失念しましたが、
「アミューズメントは12年周期で流行りすたりがあるから、その波に乗っていけばいいんだよ」
・・・というような事をおっしゃっていたかと記憶にあるのですが、78年インベーダー、91年ストII(あ、13年だ。^o^;)
と、まぁ大体その位の周期で大ヒットというものは出るのかなと思ったのでありました。
(その前のアミューズメントって、なんだろうか?^o^;⇒66年頃になるのでしょうなぁ。)
⇒と思って「66年 アミューズメント」で検索をするとセガのサイトがヒットします。
▼セガ⇒会社紹介⇒沿革
https://sega-games.co.jp/company/history/
1966年は「「ペリスコープ」世界的ヒットとのことですが、この頃のアミューズメントとなると、ジュークボックスの時代までさかのぼる様子です。(笑)
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ダライアスぐらいの頃は、私がやっといろいろなコースでクリアを出来るようになってくると、地元のG.M.C.KOM師匠などから、
「いつまでも古いゲームをやっているんじゃない!」
・・・と、叱られたものですが、今思いますとゲームサイクルが早い頃だったのでこういったお叱りを受けたのでしょうなぁ。
そしてこの対戦格闘ゲーム全盛の頃もどんどんゲームがリリースされていき、少し前のゲームは当然人気も薄れていく。。
ゲームが流行っていたという事で、良い時代だったなという事なのでありました。
こう書くと私の頭の中ではe-sportsのゲームの鮮度等にも話が飛び火してしそうなのでこの辺りで止めておきますが、
そういった「ゲームの流行りすたり問題」を、e-sports界ではどのように解決しているのだろうと有識者に知りたいなと思ったのでもありました。
ハイスコアは完全に枯れた娯楽ということで、安心して遊べる文化となっております。(笑)
・・・というところで、今回の稿を完了とさせて頂くのであります。<m(_ _)m>
ZBL-rajiame 拝