先日某スコアラーさんと世間話をしていた以下の内容なのだが、
「もう俺らはハイスコアはガリガリはやらないから、ちょっとやって話のネタにするぐらいでいいんだよね」
とは全く同意なのであった。
このブログでは昔はどうだったああだったといろいろと書いてきてはいるが、
ゲームの話が少しばかりできれば、おおよそ満足なのだ。
近年はゲームをそれほどやらない人の日常会話にゲームの話題が出てきてもそれほど違和感がなくなってきているので、個人的には結構嬉しかったりもしている。
ただ、私達の話すゲームは古すぎて多くの人とは語れないのが少々残念なところなのだが、
現存するゲーセンに行けば同世代の仲間達がいるので、まだ幸せな状況とも言える。
私達世代も80年代とか90年代の古いゲームでなくて、現代のゲームを少しやってみると小中高校生ぐらいにも共通の話題として軽めに話を交わせるかもしれない。(笑)
世間一般に浸透しているのはポケモンGOやパズドラ等であろうが、私はこれらを軽い会話が出来るぐらいにもやっていない。
それほど好きでないゲームを無理にやっても・・・というのもあるので、これらはオヤツゲームの一種というぐらいで良かろうとも思う。いや、やっぱり無理にオヤツゲームとして遊んでも仕方がないか。^o^;
こうして書いてみるとゲームは世間に広く浸透して「子供の頃の遊びの一つ」ぐらいには十分なっているジャンルではあるのだが、
私の欲求はどうやらライトな会話を楽しむところではなく、どんなゲームでもある程度マニアックに取り組んだ人達と世間話をするというところにありそうだ。
ゲームは相手を捕獲したり倒したり、競争したりという内容が大体盛り込まれているものだから、ガッツリ練習をして相手に勝ったり攻略していったりしてこそ面白みがあるものだから、
ライトに楽しむという事がゲーム自体をつまらなくなるような気もするのだ。
ゲームはやり込んで上手くなって初めて楽しむ事が出来るという、結構難儀な遊びなのだ。
・・・これは私の偏見ですな。^o^;
また、書きながら思ったのは、「ゲームは遊んでナンボ」ということだ。
遊んでみて、ルールがわかったからこそ、上手い人のプレイを見て楽しめるし、攻略しながら自分が成長していることも実感できる。
冒頭に書いた事とはちょっとずれるかもしれないが、
ゲームはちょっと遊んで人のプレイが分かったり、会話にお互いの共通項が出来ればいいぐらいのものだという軽い面もあるし、
ゲームはやり込んで上手くなっていく自分を実感できるからこそ、楽しいものだといえる面もある思うのだ。
・・・という、自分に言い聞かせているのか、子供にこういう風に言い聞かせようとしているのかが自分でもわからなくなってきたところなのではあるが、
今回の稿をこれにて完了とさせて頂くのであります。<m(_ _)m>
(※)画像は「これぐらいのゲームをまったり遊べるといいな」という意味合いを込めて貼り付けさせて頂きました。(笑)
ZBL-rajiame (拝)