ゲームとハイスコアとスコアラーのブログ

ゲーセンゲームのハイスコアとスコアラーに特化したブログです。

雑記46 :スコアラー的にまずい?スタイル

少々刺激的なタイトルですがただの主観ですので、流し読みをして頂ければ・・・ぐらいの内容であります。

 

繰り返しますが飽くまでも「主観」なのですが、スコアラー的にマズいと私が思うスタイル、それは、

 

「あわよくば全一を獲ろうとする」・・・というスタイルであります。(でも、普通はそうですよね。。。^o^;)

 

80年代中頃ぐらいまでは機体別、キャラ別のゲームが少なかったものですから、同じゲームをプレイすれば必ずスコアラー同士の激突となります。

 

人気ゲームの場合は各プレイヤーとも中途半端な気持ちと腕で全一を獲る事はほとんどあり得ず、全力を出し切った中で結果を観るのが楽しみだったと思います。(当事者でないくせにボクはそうでした。^o^;)

 

90年代前半頃まではキャラ別ゲームもそれほど多くなかったので同じゲームで激突することも多かったもので、神保町では私は「ラジはあわよくば全一を狙ってるんだよな!」

 

・・・と、某氏に2回程釘を刺されたものであります。(笑)

 

・・・確かにそうかもしれない。

 

「人が本気でやっているのに、素知らぬ顔をしていつの間にか点数を出し抜いちゃうなんて、ちょっとそれは無いんじゃない?(大体その本気のプレイヤーのワザを盗んでいることが多いですからね)」

 

・・・という理屈です。

 

でありますので、ちょっと難しい込み入った話ではあるのですが、

 

ま、集団の中で生き残るという事は知恵が必要になるという訳です。^o^;

 

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80年代前半、80年代後半、90年代前半、90年代後半、2000年以降・・・と、2000年までは大体5年ごとぐらいでハイスコア文化が変化してきていると思うのですが、

 

90年代後半からは各ゲームともキャラ別等が多すぎて本気の激突がないので、「自分との闘い」の時代に入ったのかなと思います。(もう25年程経つんですね。^o^;)

 

きっとですが、2000年以降はもっと顕著にそういった傾向になったのではないかと思います。

 

私は1999年のゲーメスト廃刊と共にハイスコアと言うかゲームからはほとんど足を洗った状況になったものですから、2000年以降の事については「だと思います」のように推測の形になってしまします。

 

私がJHAに協力しているのは、この私がぽっかりと抜け落としている期間の勉強ができるかなと思ったからでもあります。(完全に自己都合です)

 

そしてもう2000年も19年ですから20年弱経過していて、ハイスコアは「好きなゲームと自分との対話」という時代に完全になっていると思います。

 

そしてこれも個人的な考えなのですが、これからはゲームと自分の対話だけではなく、なるべく広く伝えたり残したりしていく必要があると思っています。

 

ハイスコア争いを行うに当たっては、知られたくないテクニックが多くあるでしょうから、この「広く伝えたり残したりする」事のハードルは高いとは思いますが、

 

可能な範囲で「ハイスコアを出すプレイ」「ハイスコアを出せるプレイ」を残していけると良いと思っています。

 

これを書きながらふと思いましたが、バトルガレッガはハイスコア集計が打ち切りの状況ですが、打ち切りだからこそガレッガプレイヤーの神威さんは惜しげもなくプレイを広く配信するのかな等とも思いました。

 

・・・これは本当に思い付きですね。

 

ちょっと話が込み入ってきたのと内容が飛んでしまいそうなので、今回はこの辺りで本稿を完了とさせて頂くのであります。<m(_ _)m>

 

・・・いつも取り留めもない記事ですみません!^o^;

 

ZBL-rajiame (拝)