ゲームとハイスコアとスコアラーのブログ

ゲーセンゲームのハイスコアとスコアラーに特化したブログです。

雑記36 ゲームを競技にするならば

競技をする側、させる側、それどころか全く関係のない一般の人々も、e-Sportsについて疑問に思うことがあるだろう。

 

「競技対象のゲームの寿命って、そんなに長くないし、どうやって競技対象のゲームを維持したり、選定したりしていくのだろう?」と。

 

そのためのe-Sportsに関する様々な組織なのだろうが、金銭が発生するのが主流となっているので利害関係が本当に大変だろう。頑張って頂きたいものである。

 

ハイスコアは金銭が発生しないので、現在ハイスコア集計団体として唯一残っているJHAの意向次第なのだが、

 

個人的にはルールはメーカーが決めれば良いことであるというスタンス、価値観は捨ててはいない。

 

メーカーがそれを怠るのならば、ハイスコアはともかくe-Sportsでもゲームメーカーはそれほど利益、恩恵を被らないと考える。

 

今は妄想的にe-Sportsの夢が膨らんでいるかと思われるが、メーカーはe-Sports足り得るゲームをきちんと作り、それと共に10年ぐらいは付き合っていく位の姿勢でいないと、参加者がついてこられないと思うからだ。

 

10年スパンでそのゲームに対してきっちりとゲーム調整や競技用のルールを定めていくべきであろう。(そういうゲームが既にあったらごめんなさい)

 

例えば対戦格闘ゲームを作るメーカーは、永久にそのゲームをアップデートし続けるぐらいの投資をして欲しい。

 

そうして5年、10年経って、やっときちんとした競技になったねと言えるものではないかと思う。

 

今でも十分に成り立っているという見方もあるだろうが、これは運営する側の現場調整力が凄まじいものであると考える。

 

有識者や参加者が協力をしあって何とか成り立っているのではないかと思っているのだが、現場にいないのでさっぱりわからない。(笑)

 

なので上記は想像の範囲という事でご了承頂きたいのである。

 

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ともあれゲームを競技にするならば、競技としてのゲームのルールが定められれば、e-Sportsの世界も安定していくと考える。(まぁ、初めから誰でも考えるとは思う)

 

そしてハイスコア集計の世界は。。。。

 

それに参加をするハイスコアラーとJHAとの共同作業っていうところですね。

 

・・・ということで、引き続き皆様のご意見、ご協力を賜る所存なのであります。<m(__)m>

 

ZBL-rajiame (拝)