どんなことでも続けることは大切だ。
目標・目的を達成するための継続力。
達成のためにはこの継続力さえあれば、あとは初期の設定と方向性が間違っていない限りいつかは到達ができる。
しかしながらハイスコアや他人と争う競技についてはそうはいかない。
競技相手がいるので自分の目標と達成した数字が相手のそれよりも上回っていないと目標を達成することがが出来ないのだ。
もしも自分が優勝・1位、ハイスコアで言うと全一を目標として設定をした場合はとにかく大変だ。
2位でも達成が出来なかったとして悔しい思い、心残りの思いを抱く未来がある可能性を残してしまう。
全一だけを目標とするハイスコア争いのスタイルは、果てしなく集計を続ける現在のJHAのハイスコア集計スタイルの場合は正に終わりのない戦いに陥りやすい。
自分で納得のいく上限設定を行っておかないと人生が終了しかねない事態に陥る。(笑)
上記のように自分で上限設定を行ってそれがその時点での全一スコアであればまだ良い。
設定をした点数を達成しても相手がより高い点数を出した場合、まだ自分も抜き返すべくプレイを続けるかどうかの選択を迫られることとなる。
確かに時間とお金と体力を多大に費やせばいつかは出るのであろうが、そのコストは本当に大きすぎる。。
という状況となり、結果自然にやめる形になるであろう。
私の場合はハイスコアではないが無理矢理何かを行おうとすると環境がそれを許さない状況がよく発生する。(家族が病気になるとか)
ハイスコアの場合は私は幸いなことにと言うか、偶然・自然に誰もやっていなさそうなゲームをチョイスするためか(要するにマイナー指向なのか?)、大体出そうだと思ったら出たりしてくれたものである。(本当に幸運ばかりであった)
今でもハイスコアを続けているスコアラーの皆さんはもうこの程度の気持ちの領域はとっくに超越しているとは思うのであるが、
皆さんがハイスコアをやることにより
最終スコアという勲章だけでなく、他に皆さん自身にとってのかけがえのない何かを得るようなハイスコアであって欲しいと思うのだ。
そうでないと。。
終わりの無い闘いに人生を注ぎ込むこととなってしまうから。
ZBL-rajiame 拝